2021年2月26日の相場状況まとめ
2月26日の日経平均はNY市場の大幅下落を受けて大幅反落。一時押し目買いの動きがみられ、下げ幅を縮小する場面もありましたが、25日移動平均線を割り込むと売りの勢いが増し、下げ幅を拡大させました。歴代の下落幅では過去10番目の下げ幅を記録し、安値引けで終了しました。
2月26日の日経平均はNY市場の大幅下落を受けて大幅反落。一時押し目買いの動きがみられ、下げ幅を縮小する場面もありましたが、25日移動平均線を割り込むと売りの勢いが増し、下げ幅を拡大させました。歴代の下落幅では過去10番目の下げ幅を記録し、安値引けで終了しました。
25日の日経平均は、前日比+496.57円高の30168.27円と急反発し、30,0000円台を回復しました。NYダウの大幅上昇、史上最高値更新を受け高値圏での膠着状態が続きました。個別では昨日大きく売られた村田製作所やレーザーテック、ソニーが大幅上昇しました。
2月24日の日経平均はNASDAQの軟調な地合いを受けて、村田製作所やソニー、レーザーテックやスクリンなど、半導体や電気機器など、これまで相場を牽引してきたグロース株にリスク回避の売りが集まりました。一方緊急事態宣言解除への期待、ワクチン普及による経済正常化の動きを受け、一足早くJALやANA、HISなどの旅行関係や、百貨店、飲食業が強い上昇をみせました。
22日の日経平均は、前日比+138.11円高の30,156.03円と4日ぶりに反発しました。ワクチン普及期待で、JAL、ANAなどの空輸や景気敏感株などが上昇!SOX指数の上昇を受け、半導体セクターにも買いが集まりました。
19日の日経平均は、前日比-218.17円安の30,017.92円と3日続落し取引を終えました。日銀のETF買いが今日も見送られるとの観測が広がると、一時前日比-388円安まで値を下げる場面も。ファーストリテイリングとファナックの2社で137.02円、日経平均株価を押し下げる形となりました。
18日の日経平均は、前日比-56.10円安の30,236.09円と小幅続落して終えました。東証一部の騰落銘柄数は値上り:406銘柄、値下がり:1713銘柄となんとも冴えない状況の中、ファーストリテイリングは前日比+4700円(4.58%)と大幅上昇。 ファストリ一銘柄だけで、日経に+170円程寄与しました(;´・ω・)
17日の日経平均は、前日比-175.56円安の30,292.19円と3営業日ぶりに反落しました。ソフトバンクグループやファストリなどの下げが日経平均を押し下げる形となりましたが、下げ幅の割りに値上がり銘柄も多く、TOPIXの下げ幅も軽妙で、押し目にはすかさず買いが入り底堅さは健在でした。
16日の日経平均は、前日比+383.60円高の30,467.75円と2日連続で大幅高となり、再度高値を更新しました。世界中でワクチン接種が広がり、経済活動が正常化される兆しが見え、「今行かなくていつ行くの!?」とリスクオンムードでした。
祝!30,000円突破(∩´∀`)∩15日の日経平均は、前日比+564.08円高の30,084.15円と大幅反発し、30年半年ぶりに30,000円の大台に乗せました!米国VIX指数も一年ぶりに20%を割ってきました。
12日の日経平均は、前日比-42.86円安の29,520.07円と5日ぶりに反落し終えました。本日算出の2月限SQ値は2万9718円と高く、日経平均は一度もこの値に届かず、幻のSQとなりました。