2021年3月31日の相場状況まとめ


こんにちは!
ほくちゃん(@hokublo)です。
3月31日の相場状況まとめました!それではみていきましょう(/・ω・)/
今日の株式市場
31日の日経平均は、前日比-253.90円安の29,178.80円と5日ぶりに反落しました。
前日の米国市場
NYダウ:-104.41(-0.31%)
NASDAQ:-14.25(-0.11%)
S&P500:-12.54(-0.32%)
3月30日のNY市場は、3指数ともに下落して取引を終えました。
バイデン大統領が、インフラ投資など最大4兆ドルの財政支出が検討されているという観測を背景に10年債利回りが上昇。
アップルやマイクロソフトなどの主力ハイテク株の下落が重しとなり株価は軟調に推移。
今夜行われるバイデン大統領の経済対策発表を前に、一旦は発表を見守るといった手控えムードが広がる展開となりました。
国内市場
日経平均
29,178.80円
(前日比:-253.90円/-0.86%)
TOPIX
1,954.00p
(前日比:-23.86p/-1.21%)
マザーズ
1,203.28p
(前日比:+22.85p/+1.94%)
(※p=point)
引き続き米投資会社アルケゴス・キャピタルの破綻の影響で、野村HD、三菱UFJを筆頭に保険業や銀行業、証券商品先物への売りが目立ちました。
一方米10年債利回りが上昇しましたが、エムスリーやSBGなどグロース株の一角にも買いが集まり、マザーズは2%近く上昇とアメリカ市場とは相反する動きを見せました。
日本市場も米市場同様、バイデン大統領が今晩行う演説で巨額のインフラ投資計画を発表するのを控え、様子見ムードとなりました。
※東証一部の値上がり銘柄:491銘柄、値下がり銘柄:1,650銘柄。

東証一部売買代金
2兆9084億1800万円(前日比:+1847億5100万円)
東証一部出来高
13億2588万株(前日比:-1488万株)
投資主体別売買動向
(毎週木曜日、JPXより公表)
空売り比率
40.9%(+4.3%)
[ 価格規制あり:32.8% / 価格規制なし:8.1% ]
※JPX 空売り集計データより引用
恐怖指数
日経VI指数:21.04%(-0.12%)
米国VIX指数:19.61%(-1.13%)
日銀のETF買い状況
買い入れ無し
業種別騰落率ランキング
輸送用機器械、鉄鋼の2業種が値上がり。
銀行業、ゴム製品、その他金融業など31業種が値下がり。
(世界株価より引用 https://nikkei225jp.com/nikkei/gyoushu.php)
本日の活況銘柄
値上がり銘柄
3月24日IPO、半導体関連のシキノHTがストップ高。
信用倍率改善で踏み上げ相場の様相を呈しているラクーンHDが13.47%の上昇。
3月25日IPO、出産・育児向け情報メディアのベビーカレンダーが20%上昇。
値下がり銘柄
米投資会社アルケゴス・キャピタルの破綻の影響で三菱UFJ、野村HDが下落。
3月30日IPO、企業の経営課題の解決を支援するAI搭載のプラットフォームを提供するAppierは15.26%の下落。
1兆円規模の買収を発表した日立製作所は財務悪化を懸念され7.30%の下落。
(株探より引用 https://kabutan.jp/warning/?mode=2_9)

まとめ
本年度相場お疲れ様でした~(∩´∀`)∩
日経平均はこの一年で54%も上昇し、過去最大の上げ幅となりました!
今日は終始軟調な地合いでパッとしない動きでしたが、今晩行われるバイデン大統領の演説次第でまた動きが変わってくるのかもしれませんね。
明日からはいよいよ、新年度相場です!
張り切って楽しんでいっちゃいましょう^^
それではまた明日~!
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