2021年4月16日の相場状況まとめ


こんにちは!
ほくちゃん(@hokublo)です。
4月16日の相場状況まとめました!それではみていきましょう(‘ω’)ノ
今日の株式市場
16日の日経平均は、前日比+40.68円高の29,683.37円と2日続伸して取引を終えました。
前日の米国市場
NYダウ:+305.10(+0.90%)
NASDAQ:+180.92(+1.31%)
S&P500:+45.76(+1.11%)
寄り前に発表された決算はいずれも予想を上回る好業績。
3月小売売上高は市場予想を大幅に上回り、前週分の新規失業保険申請件数は予想を下回り、雇用改善と景気回復期待が一段と高まりました。
これらの強い経済指標を背景に、3指数は揃って上昇。好調な経済データにもかかわらず、米10年債利回りが1.60%を割り込み低下し、さらなる買いを集め3指数ともに堅調に推移しました。
国内市場
日経平均
29,683.37円
(前日比:+40.68円/+0.14%)
TOPIX
1,960.87p
(前日比:+1.74p/+0.09%)
マザーズ
1,250.47p
(前日比:+22.33p/+1.82%)
(※p=point)
今日の日経平均は、前日比-47.09円安で寄り付きスタート。
アメリカ市場の上昇を受け、朝方は前日比+146.39円高と買い先行でスタート。
しかし買い一巡後は上値は重く、マイナス圏に沈む場面もありました。
ただ押した所では買いが入り、下値は限定的。
17日未明に行われる日米首脳会談を控え、引き続き手控えムード。
コロナ感染拡大懸念、週末要因も重なり、前日の終値付近を行き来する方向感に乏しい展開が続きました。
※東証一部の値上がり銘柄:1021銘柄、値下がり銘柄:1051銘柄。

東証一部売買代金
2兆555億8000万(前日比:+355億7100万円)
東証一部出来高
9億915万円(前日比:-3223万株)
投資主体別売買動向
★4月15日更新!
(毎週木曜日、JPXより公表)
空売り比率
39.1%(+1.9%)
[ 価格規制あり:32.0% / 価格規制なし:7.1% ]
※JPX 空売り集計データより引用
恐怖指数
日経VI指数:17.57%(+0.19%)
米国VIX指数:16.57%(-0.42%)
日銀のETF買い状況
買い入れ無し
業種別騰落率ランキング
鉱業、保険業、空運業など21業種が値上がり。
海運、電気・ガス業、銀行業など12業種が値下がり。
(世界株価より引用 https://nikkei225jp.com/nikkei/gyoushu.php)
本日の活況銘柄
値上がり銘柄
・トリチウム除去関連で注目されるイメージワンが2日連続ストップ高に続き、13.59%の上昇。
・4月13日IPOの紀文食品が4日続伸。
・巣ごもり需要の再増加期待でまだまだ活況が続くBASE。
・NFT関連のgumiが6%超の上昇。
・14日発表の決算が嫌気され、昨日ストップ安をつけたロコンドが一転7.39%の上昇。
・Bloomberg社の記事で複数の買い手候補が関心を示していると報道され、スクエニHDが急騰。
・送電容量2倍にとの報道が材料視され、ETSホールディングスが17.09%の上昇。
値下がり銘柄
・3日連続ストップ高をつけた原発汚水処理関連の環境管理センターが大きな上ヒゲを付けて反落。
・買収合戦が強まっていた東芝が、CVC提案拒否と報道され5日ぶり急反落。
(株探より引用 https://kabutan.jp/warning/?mode=2_9)

まとめ
今週もお疲れ様でした~!
なんとも方向感に欠ける一週間でしたね(; ・`д・´)
来週も同様の展開が続きそうですが、22日木曜日からは注目企業の決算が始まり、業績相場が本格可します。
アメリカの決算も概ね良好な結果が出ているので、グダグダを抜けるとすれば上方向ではないのかな~と期待しています。
それでは良い週末を ٩(ˊᗜˋ*)و
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