2021年5月7日の相場状況まとめ


こんにちは!
ほくちゃん(@hokublo)です。
5月7日の相場状況まとめました!それではみていきましょ~(*´▽`*)
今日の株式市場
7日の日経平均は、前日比+26.45円高の29,357.82円と小幅続伸して取引を終えました。
前日の米国市場
NYダウ:+318.19(+0.93%)
NASDAQ:+50.42(+0.37%)
S&P500:+34.03(+0.82%)
6日のアメリカ市場は3指数ともに上昇。
午前8時半に発表された週間新規失業保険申請件数は市場予想を下回り、景気回復の期待がより一層高まりNYダウは4日続伸し、史上最高値を更新しました。
NASDAQも米10年債利回りが1.60%を下回ったことで、主力ハイテク・グロース株にも見直し買いが入り5日ぶりに反発して取引を終えました。
国内市場
日経平均
29,357.82円
(前日比:+26.45円/+0.09%)
TOPIX
1,933.05p
(前日比:+5.65p/+0.29%)
マザーズ
1,162.16p
(前日比:-21.68p/-1.83%)
(※p=point)
アメリカ市場の株高の影響は受けず、ほぼ横ばいの前日比-0.92円安でスタートしました。
前日が500円を超す大幅上昇だったこともあり、寄り付き段階では売り買いが拮抗。
一時下げ幅を3桁まで拡大させるかという場面もありましたが、すぐに買いが入りプラス圏に浮上しました。
後場に入ると、雇用統計発表前のリスク回避や週末要因も重なり売りが強まりましたがなんとかプラス圏を維持したまま取引を終えました。
一方マザーズは終日軟調な動きが続き、大幅な下落となりました。
※東証一部の値上がり銘柄:1611銘柄、値下がり銘柄:505銘柄。

東証一部売買代金
2兆5446億3300万円(前日比:-8360億6800万円)
東証一部出来高
11億7404万株(前日比:-3億5207万株)
投資主体別売買動向
(毎週木曜日、JPXより公表)
空売り比率
39.7%(+0.4%)
[ 価格規制あり:31.4% / 価格規制なし:8.3% ]
※JPX 空売り集計データより引用
恐怖指数
日経VI指数:18.48%(-1.14%)
米国VIX指数:18.39%(-0.76%)
日銀のETF買い状況
買い入れ無し
業種別騰落率ランキング
鉄鋼、海運業、保険業、鉱業など26業種が値上がり。
その他製品、精密機器、証券業など7業種が値下がり。
(世界株価より引用 https://nikkei225jp.com/nikkei/gyoushu.php)
本日の活況銘柄
(株探より引用 https://kabutan.jp/warning/?mode=2_9)
値上がり銘柄
直近IPOのブロードマインドが10.97%の上昇。
第1四半期大幅増益決算が好感されアウトソーシングが8.90%の上昇。
第1四半期の営業利益が黒字転換と発表されグローバルダイニングがストップ高。
21年3月期の営業利益の情報修正を受けてnmsHDが昨日のストップ高からさらに11.78%の上昇。
値下がり銘柄
2日連続ストップ安を付けたAIinsideが30.99%の下落。
6日の決算発表で22年3月期の営業利益22%減予想が嫌気され任天堂が続落。

まとめ
今週もお疲れ様でした!
2営業日しかなかったので、いまいちエンジンがかからなかった今週でした。笑
話は変わりますが、AIinsideの暴落にはビックリでしたね・・・!
半年前の高値96,000円から16,080円とは、ただただ恐怖でしかありません(; ・`д・´)
業績も良く、良い銘柄なだけに、投資の厳しさを改めて認識したほくちゃんでした。
それでは良い週末を!また来週~!
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